白血病の治療方法と免疫力を高める注目成分まるわかり

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白血病の治療・症状ガイド【白血病大事典】 » 白血病に悩む人におすすめの米ぬか多糖体 » 副作用

副作用

がん細胞を攻撃するNK細胞を活性化して、白血病の進行を抑制してくれるRBS米ぬか多糖体。一般的な白血病治療のように副作用はあるのでしょうか?RBS米ぬか多糖体の安全性について解説しています。

RBS米ぬか多糖体にも副作用はある?

RBS米ぬか多糖体にも副作用は存在しますが、日常生活に大きな影響を及ぼすような症状はありません。食物繊維が豊富に含まれているRBS米ぬか多糖体の副作用は、「1日100g以上摂取するとお腹がゆるくなる恐れもある」というもの。副作用が少しでも気になるという人は、目安量をきちんと守って摂取することをおすすめします。

そもそも「RBS米ぬか多糖体」の原材料は?

RBS米ぬか多糖体は、米ぬかとシイタケ菌培養液からなる成分です。RBS米ぬか多糖体の副作用がほとんどないのは、原材料の米ぬかとシイタケ菌培養液に害がないからだと考えられます。

RBS米ぬか多糖体の安全性の根拠は?

米ぬか多糖体免疫研究会が発表している試験データによると、ラットや犬を用いた試験では、単回投与・反復投与ともに毒性は見られなかったとのこと。モルモットを対象とした抗原性試験では、アレルギー性が低いことも確認されました。

また、がん患者を対象とした摂取試験でも有害事象は起きていないことから、RBS米ぬか多糖体の安全性の高さが認められています。

白血病治療の辛い副作用も緩和してくれる?

RBS米ぬか多糖体は副作用が軽いだけでなく、白血病治療の副作用を緩和する作用を持っていることが分かっています。

2004年に発表されたRBS米ぬか多糖体研究データを確認したところ、白血病患者が感じていた痛み・倦怠感・吐き気・食欲のQOLはRBS米ぬか多糖体摂取後に改善したことが分かりました。

QOLとは?

医療におけるQOLの基本理念は「生命に年月を加えるだけでなく、年月に生命を加えること」という言葉に表現されている。

引用:QOLを目指した医療・看護 Medical Treatmentand Nursi Toward Quahtyof Life(QOL)P198[PDF]

RBS米ぬか多糖体摂取後のQOLスコア増減データ

※がん患者205人を対象とした研究

痛み(Pain)13.6%軽減
不安・疲労感(Malaise)17.2%軽減
吐き気(Nausea)13.0%軽減
食欲(Appetite)23.5%増加

【参照元】『BioBran/MGN-3論文集』pp219-223,米ぬか多糖体免疫研究会

白血病治療は抗がん剤や放射線など副作用が強いものが多いため、白血病患者のQOLは必然的に下がってしまいます。辛い闘病生活を乗り切るためにはQOLを改善したいところですが、激しい痛みや吐き気を気力だけで乗り切るのは困難。

治療の副作用が「辛い」「苦しい」と感じている人は、副作用緩和が期待できるRBS米ぬか多糖体を摂取してみてください。QOLが改善されれば、きっと摂取前よりも前向きな気持ちで治療に向き合えるでしょう。

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