嘔吐・吐き気が止まらない
白血病や投薬の副作用として症状が現れるのが吐き気や嘔吐。このページでは白血病による吐き気・嘔吐で悩まされている人の事例と原因を紹介しています。同じような症状で家族や友人が苦しんでいる人は、参考にしてください。
Q.嘔吐・吐き気の原因は?
白血病にかかった人の多くは、吐き気や嘔吐に悩まされることになります。深刻度は症状の中で比較的軽い方ですが、それでも本人にとってはとても辛いもの。ここでは吐き気や嘔吐で悩みを抱える人の声を紹介します。
嘔吐・吐き気で悩む人たちの声
白血病で悩まされた日々を今でも覚えています
何年も前に急性骨髄性白血病で入院をしていました。体に不調を感じていて、おかしいと思い念のため検査に行ったら即入院と言われ、予断を許さない状態にありました。1回目の点滴治療が終わってすぐに吐き気、嘔吐、そして40度以上の発熱。複数回の入退院を繰り返して、おかげさまで今は幸せな日常を過ごせています。(女性)
うっかりがとんでもない結果に…
多くは無いのですが、朝起きると薬の副作用で吐き気がひどい時があります。たいていはゆっくりして時間が経つと治まるのですが、この時は治まるどころか次第にひどくなってきて、どうにもならない状態に…。あとから気付いたのですが、前日の夜に吐き気を抑える薬をうっかり飲み忘れていました。それが原因かはわかりませんが、これからは処方された薬はしっかりと飲むようにします。(30代・女性)
吐き気や食欲不振。様々な症状があらわれます
現在、急性骨髄性白血病にかかり治療中です。私の場合は抗がん剤と一緒に吐き気止めの薬を何種類か処方されているからか、そこまでひどい吐き気はありません。ただ、副作用で食欲不振があらわれ、病院の食事の時間はとても苦痛です。幸いなことに甘いものやしょっぱいものなど偏ってはいましたが、完全に食欲を失うわけではありませんでした。(25歳・女性)
A.考えられる原因は投薬による副作用です
血液のガンである白血病は、その治療過程で吐き気や嘔吐を引き起こします。特に症状が顕著に現れる原因としてあげられるのが抗がん剤治療です。白血病に対する投薬治療を行なう、その副作用で吐き気・嘔吐などの症状がみられることがあります。
白血病で苦しんでいる患者は、様々な症状に苦しめられます。その症状を軽減できる1つとして注目を集めているのが免疫力を上げるという米ぬか多糖体(RBS)です。吐き気や嘔吐など、症状の改善を求めている方に、米ぬか多糖体について紹介します。